やり方

ポイントは１分間に1回の呼吸を目指します。立ってやっても座ってやってもどちらでもかまいません。
まず、30秒かけて、息を吸います。吸っているときは胸を膨らませ、肺一杯に呼吸を入れます。そして30秒経過のちその空気を下っ腹（丹田）に入れます。
そして30秒かけて吐き出します。吐き出すときは下っ腹を膨らませながら吐き出します。
これを長い時間できるだけ行えばよいです。

私の経験上、やり終わったその時は何の変化もありませんが、翌日の気力が全然違います。気力がみなぎっています。長時間労働もなんのそのです。
私は立ち仕事の間この呼吸法を取り入れたところ、足の痛さがなくなった記憶があります。何時間でも立てる状態でした。
この経験を取り入れ、立禅（たんとうほう）でも利用可能ではないかと考えています。
あの体制で1時間ももたないと普通考えると思います。
しかし、この呼吸法をすれば痛み・苦痛は消え去るのではないかと憶測を立てています。


１分呼吸をおすすめしている人

この世に不可能はない―生命体の無限の力 [単行本]

政木 和三

サンマーク出版

1997-07

正木和三氏は小さいころ、虚弱体質であったが、お寺の住職に１分間腹式呼吸を教わり、健康体を獲得しました。また、副作用で霊的能力も授かった方です。
日本の発明家です。